乱世のひと

NHKの「プロフェッショナルの流儀」で、広島サンフレッチェの森保監督が出ていました。例のドーハの悲劇を体験した人。今節も彼には至難が次々やってきます。その時「心が折れても生きていく」と。
ほんと、心が折れても生きなくちゃならないのが、人間。困難なときこそ基本にたちかえれって。言うほど簡単じゃないです。私の基本は何だろう、と言うことが肝心ですから。それが判らないと、どうすることもできません。
生きていくための基本の技。職人さんなら「手に職がある」てことになりますが。普通の人なら、基本に帰るのは、やっぱり食と睡眠のリズムでしょうね。しっかり食べてよく眠る、これがなかなか難しいことです。
心配ごとがあると、食欲はないし眠れないし。そこをしっかりカバーすれば、また前へ進むことができるかもしれない。で、ことわざに「悪いやつほどよく眠る」て、あ、これ映画の題名だっけ。名言ですよ。
こういう人、います。みんなが悩んでいるときに「なるようにしかならない」て、デーンとかまえる人。体力を温存してるから、いざというとき動ける。いわゆる「乱世の人」。いいなあ。悩むより動く。これこれ。
立ち止まらないことですね。どうしよう、て悩んでる間に、動く。やることやる。そして食べて寝る。起きて、また動く。単純ですね。でも、この単純が難しい。基本は単純なのに、やるのは難しい。だから基本なのね。